☆法医学の押田先生講演会☆

【講演】

細胞内に存在するDNAの配列が各人で異なることに注目し,これを分析することで個人識別を行なう鑑定方法です。ごく微量の血痕や体液,毛髪などがあるだけで検査ができ、特に殺人事件や強姦事件の犯人特定にきわめて有効な確定証拠となるとの事。

押田先生が携わった事件は、青森「武富士」強盗殺人・放火事件、足利事件、東電OL殺害事件、袴田事件、今市事件、鹿児島強姦控訴無罪事件 等数々の紹介がありました。確定証拠として有罪判決へ導く他に逆転判決の冤罪の立証が出来た話もありました。

フィナーレに ”マジック ”を披露、来年も期待して拍手の中閉会しました。