☆☆平成29年度:11班便り☆☆

日   時   活  動  内  容 参加者
     
 平成30年3月20日(水)  定期総会及び懇親会 浦和ワシントンホテル 14期主催  
平成30年2月23日(金) 新春コンサート・麗しきハープの調べ(市民会館 浦和)  
平成30年2月18日(金) 芸能発表会(埼玉会館)  
 平成30年1月30日(火)  防衛省見学       9 
平成30年1月25日(木) サクソフォン演奏会(浦和コミセン)  
平成30年1月22日(月) 江戸文化講座講演会(浦和コミセン)  
 平成29年12月4日(月)  ANA機体工場見学

  8名

 平成29年11月21日(火)

 五島美術館見学と等々力渓谷散策  7名
 平成29年11月7日(火)  親睦日帰りバス旅行 笠間稲荷と袋田の滝  14期主催  6名
平成29年10月31日(火)  キューピーマヨテラス見学&秋バラの神代植物公園散策  8名
 平成29年10月9日(月)  ジョリーラジャーズコンサート   11期主催     2名
 平成29年9月20日(水)  ふれあいコンサート   6期主催   1名

 平成29年9月18日(月)

 法医学の話講演会    14期主催  4名
 平成29年9月4日(月)  轡田隆史講演会     北浦和協議会14期 主催  4名
 平成29年8月29、30日 【青春18切符】で行く南東北グルメ旅(1泊2日)  8名
 平成29年7月12日(水)  お腹元気教室講演会   14期主催   7名
 平成29年7月4(火)  マンドリンコンサート(8期主催)とビストロアミーでランチ会  6名
 平成29年6月22日(木)  ジャズへの誘い(サックス4重奏)  14期主催   3名
 平成29年6月14日(水)  味の素川崎工場見学と川崎大師参拝   7名
 平成29年5月24日(水)  視察船「新東京丸」で東京港の役割を学ぶい  8名

 平成29年4月25日(火)

 浅草文学散歩【一葉「たけくらべ」ゆかりの地を歩く】  8名
 
 
   

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防衛省見学ツアー

ヶ谷台の防衛省見学ツアーに参加しました。見学当日は女性ガイド説明者と精悍な男性自衛官が帯同しておりは厳重なセキュリティ管理のもと移動しました。

 見学コースは2時間あまりで

 儀仗広場市ヶ谷記念館隊舎広報展示室厚生棟の順で回り、メインは市ヶ谷記念で東京裁判(昭和21年極東国際軍事裁判)、三島由紀夫事件(昭和45年*詳細は省略)の舞台となり日本の歴史を語る建築物として一部が移築、復元(昭和12年建築物)されました。

 大講堂は陛下玉座、陛下専用階段(転ばないように一段毎の傾斜配慮)、玉座より2階席が同じ高さ目線になるよう遠近法用いた建築設計等がなされ当時の建築技術レベルの高さを認識させられました。

 現在の防衛省見学内部は不可なので、防衛予算の約51千億円(2017年度)歳出現場を垣間見ることはできませんでしたが国民の安全、安心をしっかりDEFENSEしてもらいたいですね!

 

憲法改正、安全保障問題も、最近はテレビ・新聞等メディアを賑わす割合が少なくなりましたが、お騒がせ隣国のみならず中東・東南アジア・欧米全世界中のテロ事件や政治的紛争が、国内経済や私たちの生活にも影響を及ぼす時代となりました。

今回は日本の安全、安心とは? 防衛(2017年度防衛費予算51251憶円、5年連続の増加)とは? ちょっぴり硬めのテーマを身近に感じてみようと防衛省の内部を覗いてみることにしました。日程等は下記の通りです

 

1.日  時:平成30130日(火)11001600

2.集合場所:JR四ツ谷駅改札口(赤坂口)1050集合

3ランチ      サルヴァトーレクオモ四谷

4.主な行程 :

      JR四ツ谷駅赤坂口集合10:50ランチ11:00~12:30防衛省見学13:30~15:40

         JR市ヶ谷駅解散16:00 

ANA機体工場見学  

 

  今日のANA機体整備工場見学予約は13時からなので、東京モノ

  レールの終点、羽田空港第2ビル駅まで足を延ばし、国内線旅客

 ターミナル内の中レストランで、早めのランチタイムとしまし

 た。窓越しに発着する航空機を見ながら食事をしました。

  ターミナル内は、まだクリスマスや年末年始の前で、昼時のせい

 か旅行者の方々はさほど多くありませんでしたが、空の東京の玄

 関口は時間の流れが速く感じられました。 

  ランチ後はモノレールで2駅戻り、新整備場駅より徒歩15分、目

  的地に到着。受付を済ませて、レクチャールームで機体整備工場の役割(整備ランク・整備の流れ・整備品

  質)の説明がありました。安全運航のためには、二重三重の整備を経て万全の状態で次のフライトに向かうと

  いうことがよくわかりました。 

    見学は10人程度のグループに別れ、ヘルメットと見学者札を着け、格納庫へ移動しました。先ずは高い高い上

  部からの見学。ドッグインした航空機全体が俯瞰でき、7機を格納できる格納庫全体の大きさに目を見張りま

  した。次は、1階へ降り真下から見上げるという滅多に出来ない経験をしました。全長62.8mボーイング787

  翼を横たえ、整備士が機体を点検している様子は、ガリバー旅行記の小人の国を想像し、こんな大きな機体が

  何故空を飛ぶことができるのか、理系音痴の見学者には理解しがたい風景でした。

今日は、格納庫の扉(1枚が25mプールを縦にしたサイズ)が何枚も開いていましたので、格納庫の外に出るこ

  とができ、格納庫の航空機を背にして、目の前には様々な航空機が頻繁に離発着する様を見ることができまし

 

  た。皆で、離陸する飛行機に「Bon Voyage」と手を振りました。 

1121日(火)

  等々力渓谷散策五島美術館見学 

秋色真っ盛りの等々力渓谷を散策しました。

木洩れ日が射す遊歩道を矢沢川に沿って1時間程散策。等々力不動尊境内の木々を見上げると、ペルシャンブルーの空に銀杏の黄色が映え野鳥の声が移り行く秋を惜別するように響いていました。

ランチは渓谷沿いのイタリアンレストラン、開店と同時に満席でした。窓から見える渓谷の風に舞う木の葉のスパイス、おまかせコースでお腹を充たし、次の目的地の五島美術館へ向かいました。

再び渓谷に戻り日本庭園を散策し、善養寺(東京都の天然記念物のカヤの大木)に寄り、環状八号線からループ状に交差する第三京浜道路の高架下トンネルをくぐり抜け、美術館に到着。企画展「光彩の巧み(瑠璃・玻璃・七宝)」が開催中です金属に嵌めこまれた貴石やガラスや色鮮やかな釉薬を溶着した七宝の名品、副葬品・文房具・室内調度・茶道具は私たちの眼を魅了しました。

庭園も美術館!国分寺崖線(太古の多摩川が武蔵野台地の南側を削ってできた河岸段丘)の斜面に広がる自然のままの庭園に野仏や燈籠が点在しています。紅葉の木々が陽射しに照らされ、野仏が微笑みながら佇んでいる風景、日本の古里の秋がここにありました。

11月のおしらせ  ☜☜☜ 日程変更しました

          

        「等々力渓谷散策 & 五島美術館見学

 ★ 五島美術館は、五島慶太氏(東急電鉄元会長)が蒐集した、日本と東洋の古美術品等約5,000

 品の所蔵品を、年67回程の分野別に紹介する展覧会や特別展で紹介しています。約6000坪の敷地の

 茶池や石仏等が点在する庭園も見事です。

 東京23区唯一の渓谷、セレブマダムの散歩道である等々力渓谷を散策後ランチを楽み、五島術館ま

 で歩き、10/21から12/3まで開催されている「光彩の巧み(瑠璃・玻璃・七宝)」を見学します。

 

       日  時 :平成29年10月 3日(火) ➡➡➡ 11月21日(火)に変更

    集  合 :東急大井町線等々力駅 10:30 

     費  用 :約4,000円

   行  程 :等々力駅 ➡ 等々力渓谷 ➡ランチ「OTTO (イタリアン)」

             ➡ 上野毛自然公園➡ 五島美術館 ➡ 上野毛駅 :解散 

10月31日 ⛅

キユーピーマヨテラス見学&神代植物公園散策

マヨネーズの発祥地はスペインと言われていますが、日本では、キユーピーの創始者、中島董一郎氏がアメリカ留学中にヨネーズと出会い、帰国後、食品工業(株)を設立し、1925年に国産初のマヨネーズが発売されました。

キユーピーのマヨネーズの“なるほど!”を学べる施設「マヨテラス」に行ってきました。京王線仙川駅から徒歩7分、モダンなデザイナーズビルに入ると、魔女衣装のキユーピーちゃん達が歓迎、エアー室でガァー!と埃を掃い(髪がボサボサに)、案内嬢の先導でマヨテラス内を回遊し、マヨネーズの歴史、原料の秘密、製造工程の説明を受けました。最後はお楽しみの試食室へ。各自、マヨネーズにドレッシングや調味料をトッピングしたオリジナルソースで野菜サラダをいただきました。裏ワザレシピも“なるほど!”でした。

 マヨテラスを後に、同じ調布市の深大寺と神代植物公園へ足を延ばしました。名物の深大寺蕎麦で腹ごしらえをして深大寺参拝、深大寺門から神代植物公園に入園しました。

 星の数ほどの種類のバラやダリアが秋色の空に映えていました。大温室では、ラン・ベコニア・サボテン・熱帯の花木・熱帯スイレンに圧倒され、体も温まりました。

落葉樹の木々が色づき始めた公園を後に帰路につきました。

10月のおしらせ

          「キューピーマヨテラス見学」

          &  「秋バラの神代植物公園散策」

 

食欲の秋ですね。さて、お料理に欠かせないマヨネーズは、いつ誕生したのでしょうか?

    マヨラー聖地! キューピー「マヨテラス」で、マヨネーズの歴史、美味しさの秘密、製造工程を学び

    ましょう。サラダ試食とお土産付きです。

    見学後は、深大寺まで足を延ばし、お蕎麦を食べ、神代植物公園の約300品種5,000余本のバラを愛

    でましょう。秋バラは小ぶりですが色彩が鮮明だそうです。

 

       日  時 :平成29年10月31日(火)

    集  合 :京王線仙川駅 9:30 

     費  用 :約3,000円

   行  程 :京王線仙川駅 ➡ キューピーマヨテラス見学 ➡ 京王線つつじヶ丘駅

             ➡ 深大寺(ランチ) ➡ 神代植物公園 ➡ つつじヶ丘駅 ➡ 新宿駅解散    

 

 

 

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平成29829日(火)~30日(木)

 

 

 

 

青春切符18切符で行く南東北の旅

 

 29 大宮駅コンコース豆の木前、午前8時全員集合。北朝鮮ミサイル発射で列車遅延が心配された

 が、宇都宮>黒磯>郡山>福島>米沢駅と列車を乗り継ぎ、時間どおり最初の観光地、米沢に到着。

    ランチは上杉神社隣りの上杉伯爵邸で郷土料理を堪能。どの品も上杉鷹山の改革が伝わってくるよう

  な奥深い味がした。上杉神社を参拝、博物館を見学した。館内の国宝「上杉本洛中洛外図屏風(信長

  が謙信に贈った狩野永徳作といわれる)」は、金色生地に極彩色の450年前の京都の豊かな暮らしぶ

  りが描かれていた。

 米沢駅に戻り、宿泊地の山形駅への最後の乗車。駅を降りると陽もとっぷり暮れ気温は秋模様。夕食

 は山形名物「冷やしラーメン」。冷やし中華や冷麺 とは似て非なるもので“冷たいラーメン”。氷入

 りのスープはあっさり醬油味、麺はやわらか。暑~い夏の名物。ちと涼しすぎた!

 20時、ホテルチェックイン後、夜の市街地を散策。観光案内に、ライトアップの山形文翔館(旧県庁

 舎)とあったので立ち寄るが、暗闇が広がっていた。広い敷地内に10分くらいいると、「茂木健一郎

 のアハ体験のごとく」じわじわと明るくなり、いつの間にかライトが眩しく輝いていた。不思議な体

 験だった。山形五堰の一つの御殿堰(お洒落な街並みの親水空間)、閉店後なので残念!ホテルに戻

 り、蔵王の伏流水を使ったお風呂に浸かり、ぐっすり就寝。

30 845分にホテル出発。雨ぽつぽつ模様、最上義光歴史館で30分程ガイドさんより山形藩につい

 て学んだ頃には雨も止み、霞城公園を散策して山形駅から山寺駅へ。暑くなく寒くなく絶好の登山日

 和り。奥の院までの1070段を躊躇していた仲間たちであったが、五大堂、奥之院までほぼ全員が登

 り、山寺からの展望を満喫して達成感に浸った。昼食時間を含め、3時間、ゆっくりと過ごした。

 山寺駅からは、仙山線仙台経由で列車を乗り継ぎ大宮着2141分、予定通り全行程終了。無事到着で

 きた。往復列車移動時間累計13時間40分余り、さすがにシニアにとっては体力勝負の旅となったが、

 この「非日常2日間」は、普段の2倍3倍の時間経過が遅く流れた感覚だった。ただし足腰の痛みは、

 もっと遅く襲ってきた。全く痛まない仲間もいたそうだが。 

8月のおしらせ

青春18きっぷで行く南東北グルメ旅

 

学生時代の夏休みリュックサック背負って「青春18きっぷ乗り継ぎ旅」をしたご記憶の方も多いと

    思います。最近はシニア層がこの切符でグループ旅行を楽しんでいる話を耳にします。

    そこで当班でも今回は、【青春18きっぷ】で「山形冷やしラーメン」、「山形牛」グルメを堪能すべ

    く、リーズナブル旅行を計画しました。

 

     日  時:平成29829日(火)・30日(水)

  • 集合場所:大宮駅 中央コンコース 豆の木
  • 集合時間:8:00分
  • ランチ①: 上杉伯爵邸
  • 夕 食①: 栄屋本店(ホテルそば)(冷やしラーメン)
  • ランチ 山形駅やコンビニで弁当又は山寺で
  • 夕 食②: 仙台駅で弁当
  • 宿  泊: 七日町ワシントンホテル023-625-1111
  • 主な行程: 移動は各駅停車、快速を乗り継いで行きます。 

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2017・7・4(⛅)

「マンドリンコンサートとランチ 」

を楽しみました

 

古賀メロディは様々なアーティストがカヴァー編曲して演奏していますが、今回元祖マンドリン俱楽部の演奏には聴き入ってしまいました。さすがにオリジナル曲の老舗クラブ演奏に全員納得。余韻に浸るとお腹も空いて予約済の「ビストロ・アミー」へ。

 メニューは冷スープ、前菜、メインデッシュ(魚、肉)、デザート、コーヒーとお腹もリフレッシュ。

班長から北浦和校友会協議会等下期のスケジュール報告と8月の班活動予定を打ち合わせして散会しました。

 

 

 

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7月のおしらせ

   マンドリンコンサートとランチを楽しむ

   北浦和校協議会8期主催のマンドリンコンサートを鑑賞した後はランチを楽しみましょう!

    マンドリンコンサート:7 月4日(火)10時~ 浦和コミュニティセンター多目的ホール

      ランチ:12時~  ビストロアミー (浦和駅西口)      

 

2017.6.14(☁→☀

    「味の素グループうま味体験館見学」

 

品川駅から、京急線ワインカラーの車両で30分で大師線鈴木町駅着。鈴木町の名は味の素の創業者・鈴木三郎助に由来している。アジパンダの足跡を追うと味の素グループうま味体験館(2015年5月オープン)にたどり着く。

見学は、まずシアターゾーンでうま味の歴史を学び、アジパンダバスに乗りCook Doの工場を見学、体験館に戻りCook Doを使った調理と試食、90分の行程でした。調理は4人のグループで①から④の作業を分担し、10分ほどで回鍋肉の出来上がり。野菜は、2回に分けて炒める「ひと手間」が野菜のシャキシャキ感がでるキモとのこと、目から鱗でした。 

うま味体験館を後にして、徒歩15分で川崎大師駅近くの「恵の本」でランチをしながら、今年下半期の班活動予定を打ち合わせしながら月日の早さに班員一同納得。

ランチ後は腹ごなしに川崎大師参拝、kさんは「おみくじ」でおみくじ箱から3枚重ねて引いてしまったが全部「吉」だったとか。今年は絶対に良い年ですね。

参道沿いのくずもち甘味処で喉と小腹を潤し帰宅の途につきました。

 

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6月のおしらせ

   味の素工場見学と川崎大師参拝

  味の素などの化学調味料は便利な調味料として家庭料理プロセスを効率的にすることが

   できます。使う・使わないは、人それぞれですが、6月は調味料生産工場を見学してみることと

   しました。「Cooku Do」を使った回鍋肉プチ料理コースを見学します。

   午後は、近くの川崎大師で今年後半の厄除けをし、厄除け名物の久寿餅を食べましょう。 

           日  時:614日(水)             

            集合場所:京浜急行品川駅 改札口前    9:40集合

           コ ー ス:京急品川駅⇒京急川崎駅⇒ 京急鈴木町駅⇒ 味の素川崎工場見学⇒ ランチ

           ⇒川崎大師 ⇒京急大師駅⇒ 京急品川駅(16:00) 

      ラ ン チ:恵の本(和食レストラン)

  

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2017.5.24(⛅) 

視察船新東京丸で巡る東京湾散歩

 1050分に浜松町駅に集合、増上寺近くの緑に囲まれたベーカリレストラン「ル・パン・コティディアン」で早めのランチを済ませ、竹芝小型船ターミナルへ。

60名定員の新東京丸に乗船、13:30出発。会議室のような船室で、ふ頭や埋立地や海の森や公園や船舶等の役割等の講義をみっちり聞きながら、東京港、そして中央防波堤外側埋立地、その奥の新海面処分場埋立地の沖合の東京湾に出て、ゲートブリッジの下を通って一周するという、目を見張り、頭いっぱいの勉強会でした。非日常の景観は、90分で終了!

東京都が、この新東京丸の後継船として20億円の豪華クルーザーを建造中というニュースがありましたが、就航後34年経過しているとはいえ、船内デッキは比較的磨きがかかっており、手入れが行き届いている印象で老朽化したイメージはありませんでした。

東京港がTOKYO2020会場整備、国際観光、物流の拠点としてウォーターフロント再開発が動き出した光が当たる場所と、その陰で去っていくモノがあることを感じさせられました。

 

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5月のおしらせ

            視察船「新東京丸」で東京湾の役割を学ぶ      

 東京港は江戸時代より物流の要としての役割を果たしてきましたが、昭和40年                        代にコンテナ船登場により、東京港は国際貿易港として大きく飛躍することとなり

   ました。現在の東京港はTOKYO2020プロジェクトが動き出しており、お台場、

   海上公園、豊洲?等々大規模開発が進行中です。そんなウォーターフロント風景を

   新東京丸に乗って楽しみましょう。 

      日  時:5 月24日(水)

       集合時間:午前10時50分

            集合場所:JR浜松町北口改札口 

    コ  ー  ス:浜松町駅 → ランチ → 竹芝桟橋 → 新東京丸乗船にて東京ベイエリア視察

                            → 竹芝桟橋 → 浜松町駅       

    ラ  ン  チ :ル・パン・コティディアン(ベーカリーレストラン)

 

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2017.4.25(☀)

  「文学散歩・樋口一葉「たけくらべ」ゆかりの地を歩く

  春爛漫、心地よい風を受けながら歩きました。

 「廻れば大門見返り柳いと長いけれど・・・」で始まる【たけくらべ】の舞

 台となった吉原、竜泉寺界隈を観光ガイドと共に歩きました。

  昭和33年2月まで江戸時代より300年続いたこの遊里は、現在もこの空間

 に入るとその業界の空気が漂う独特の風景がありました。

 ゴールは「一葉記念館」で、わずか1年あまりの間で数々の傑作を執筆し、

  2 4歳で夭逝したこの天才女流作家の足跡をたどりました。館内には記念の

 五千円札が展示してありましたが、晩年の一葉はお金に縁なかったのに、

 平成になってお札の肖像画になるとは夢にも思わなかったでしょうね。

  ランチは浅草寺付近の「釜めし・むつみ」、乾いた喉を各自好みのドリンクで潤し、炊き上が

 ったアツアツ釜めしを頬張ると、ほのかな優しい味が一葉の愛した家族への優しさと口の中で

 重なりました。食事代は五千円札で支払いましたが割引はなかったです!

  食後は「池波正太郎記念文庫」に立ち寄り、かっぱ橋商店街を買い物兼ねてそぞろ歩き、「銀

 座線・田原町駅」にて解散。少しお利口になった散歩道でした。